無担保ローンとは、借主が万が一返済できなくなったときの保証である担保を設定せずに借り入れができるローン商品です。どのサービスを選ぶかによって、金利や限度額、利用目的への制限の有無が異なるため、それぞれの無担保ローンの特徴を理解しておく必要があります。自分に合った借入先を選び、無担保ローンを無理なく利用したい人は、ぜひ参考にしてください。
自分に合った無担保ローンの選び方
自分に合った無担保ローンを選ぶには、次のポイントを押さえるとよいでしょう。
資金使途や目的に合ったものを選ぶ
無担保ローンの種類は、用途が自由なものから特定の目的に限定されるものまで多岐にわたります。資金の用途を明確にしたうえで適したローンを選びましょう。
金利を比較する
無担保ローンは有担保ローンよりも金利が高めに設定されることが多いため、金利の比較が重要です。
金利が低いほど支払総額を抑えられる可能性があり、長期的な借り入れほどメリットが大きくなります。
たとえば、50万円を借り入れて毎月1万円を返済する場合、金利15.00%と金利18.00%では、3万円以上の利息額の差が生じます。
- あくまでも簡易シミュレーションの結果であり、実際の返済総額は条件によって異なります。
利用可能枠(限度額)を確認する
借り入れができる上限金額は、ローンの種類や金融機関によって異なります。利用するローンの借入上限額が、自分が必要とする金額以上であるかを事前に確認しておきましょう。
ただし、必ずしもローンの借入上限額を借り入れられるとは限らない点に注意が必要です。
その際に影響するのが「総量規制」という貸金業者に課されたルールです。総量規制によって、年収などの3分の1を超える金額を貸金業者から借り入れることができません。
たとえば、貸金業者が提供する無担保ローンを利用する場合に、年収300万円の人が借り入れられるのは最大100万円です。借入上限額が最大300万円の無担保ローンに申し込んだとしても、300万円を借り入れられるわけではありません。
なお、貸金業者からの借り入れであっても、総量規制の対象から外れる借り入れもあります。総量規制が適用されない場合の借り入れについては、次の記事で詳しく解説しているため、参考にしてください。
申込条件を確認する
無担保ローンに限らず、各ローンには申込条件があり、申込条件を満たしていなければ借り入れができません。
無担保ローンの申込条件の例は、次の通りです。
無担保ローンに申し込む際は、自分が申込条件を満たしていることを確認したうえで、申し込みに必要な書類(本人確認書類、収入証明書など)を事前に用意しておくとスムーズに手続きができます。
